当社のミッション

AIやDX、IoTを活用した新技術・工法等の研究開発を行うことを主たる事業とし、送電工事の業務効率化、生産性の向上、技術革新の実現によって、九州電力送配電株式会社様の進める高度化への取り組みに貢献をし、三桜グループ全体の売上、利潤の拡大を図ることを目的とします。

また、将来的には大学等教育機関との連携により研究開発が行える基盤を構築し、技術の実用化や産業化により、 電力業界への社会貢献を目指します。

さらには、昨今の雇用環境では人材不足問題が顕著化しており、大学卒や高専卒などの高度な専門性を持つ人材の採用が難しくなっております。建設会社では珍しい技術研究開発の法人を持っていることを教育機関等に対し訴求することで雇用機会を創出し、これからの優秀な人材確保につなげていきたいと考えています。

事業内容送電線工事に関する新技術の研究、開発及び調査並びにその成果の普及
送電線工事に関する大学等教育機関との共同による研究及び開発

今後の具体的な研究内容例

  • 4足歩行ロボットをつかった山間部における荷物(耐荷重40kg)輸送
  • 3Dスキャナーを装着した4足歩行ロボットによる山間地域での測量調査

導入予定ロボット

  • Unitree B2‑W(ホイールモータ付き4本脚ロボット)
  • Unitree Z1(アームロボット)

画像提供:Unitree社